遊戯王研究

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禁止
変更なし

制限
アーティファクト-モラルタ
終末の騎士
竜の渓谷
竜の霊廟
針虫の巣窟

準制限
ヴェルズ・オピオン
E・HERO バブルマン
先史遺産ネブラ・ディスク
真六武衆-シエン
ゼンマイシャーク
TG ストライカー
馬頭鬼
アビスフィアー

制限解除
カオス・ソーサラー
ゾンビキャリア
デビル・フランケン
レスキューラビット
炎舞-「天璣」
王家の生け贄
黒い旋風
七星の宝刀

大まかに見るとアーティファクト、シャドール、先史遺産が規制を受け
ヴェルズ、HERO、水精鱗、TG、六武衆、ゼンマイ、アンデット、炎星、墓守、BFが緩和されました
征竜は霊廟と渓谷が規制され、ドラグニティが被害を受けました

今回はクリバンデットやソウル・チャージの規制はないようです

針虫や終末の規制もそれをネタにしていたデッキはパーツ変更を余儀なくされます
モラルタの規制は出張パーツが1枚抜け落ち結果全体の機能が難しくなります

BFは要の旋風が帰ってき、アンデットもいろいろパーツが復活しました
シエンも2年半以上のスパンを経て2枚立たせれるようになったのはこれ幸い
オピオンも2枚に復活と、相手の動きを封じる大型が揃って動き出しそうです

今回は多種多様なカテゴリが緩和されており、今後の環境にどう影響が出るか楽しみといえます

ノータッチのテラナイトや他に墓地に落とす手段を見出せばシャドールもまだ現役の可能性がありますが

以前のリミットレギュレーションはこちら


写真 2014-04-21 22 47 55

4月19日に発売したTHE DUELIST ADVENTの開封を行います

今回の新規カテゴリで注目すべきはシャドール、テラナイト、竜星
また竜星はあらたな種族である幻竜族を生み出しております

今回のトップレアとして特に騒がれているのはシャドール一同
特にキーカードである影依融合は相場も一段と高いです

他はワイト強化のワイトプリンス、新たなランク4のカステルなどですかね
では見ていきます

開封結果

写真 2014-04-21 23 20 18

アルティメット エルシャドール・ネフィリム 500~580円

ウルトラ オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 650~800円
     No.86 H-C ロンゴミアント 120~150円
     星輝士 デルタテロス 300~400円

今回のウルトラ枠ではペンデュラムドラゴンが一番ですね
他は500円ないしそれ未満で入手が容易なようで
特に目を見張るものはなさそうですが、ロンゴミアントはBKやテラナイト、サフィラは神光の宣告者と共に活用?難しそうですが

写真 2014-04-21 23 20 52

スーレア 幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト 100~150円
超重武者ビッグベン-K 60~80円
鳥銃士カステル 1100~1300円
時空の落とし穴 300~400円

ノーレア ポップルアップ 80~100円

あまり良いとはいえないですね
影依融合及びエルシャドール・ミドラーシュは当たりませんでしたし
光竜星-リフンも竜星においては必須ですね

カステルが入っていたのは救いですが、他はなんとも言い難い評価です
モーツァルトは大型天使族に入りそうです

他の相場を見てみると、やはりシャドールを作るのに相当かかりそうです
テラナイトは低予算でつくれそうなので検討してみましょう

ここからどういった相場変動が起こるか楽しみです

ちなみに、箱のパッケージに「ザ・デュエリスト・アドベント」をでかでかと書いてあるのは違和感があるというか
少し幼稚な感じがする点は、やはり英語の特異性なのでしょうか


なんだか遊戯王Wikiを見てみると、知らないページにとぶようです

みれない

去年の6月頃にも一度ありましたが、wikiが見れないのは非常に厳しいと思いきや
一応新しいアドレスがあり、そちらから閲覧が可能なようです

⇒新しいアドレスはこちら

閲覧不可能となると基本知識や他のカードとの詳細なギミックなどがすぐに調べられないのが痛いので
是非新アドレスの方も見れないなんてことになってほしくはないです


黄泉ガエル

効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 100/守 100
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果は自分フィールド上に「黄泉ガエル」が
表側表示で存在する場合は発動できない。

4月4日発売のパーフェクトルールブックパーフェクトルールブックによると、いろいろ裁定変更があるようで

そのひとつに黄泉ガエルの裁定変更があるみたいですね

スタンバイフェイズに発動する自己蘇生は以前は起動効果でしたが
マスタールールガイド3変更に伴い誘発効果へと変更されました

それに伴いスタンバイフェイズ時の蘇生効果が無効されてもまた蘇生効果を使えていたのが、なんと不可能となりました

つまり黄泉ガエルが天罰に弱くなったり、光と闇の竜を1体で抑えることができなくなってしまいました

とはいえ黄泉ガエルが抑えられて困るのは帝であったりガエルであったり
そもそもドローカードがわからない状態で黄泉ガエルを抑えても、スタンバイフェイズ時のアクシデントはリカバリが利きやすいといえなくもないでしょう

更に次ターンにはまた蘇るので、怖いところはタイムアドバンテージですかね

黄泉ガエルが除外されればそれは誘発効果うんぬんの問題ではないですし

また、複数の黄泉ガエルが墓地にいれば同一ターンに無効にされても別の黄泉ガエルの効果は発動できるようです
墓地に1枚いればよい黄泉ガエルが複数いる機会も少ないでしょうが
早いとこ落として連鎖除外などで芋づる式に除外されないようにしておきたいという気持ちもあります

ざっと見た感じ一番の印象は光と闇の竜との関係ですが
そういったことはオネストやスティーラーに任せ、しっかりリリース要因としての仕事をしておけばよいでしょう

とはいえトータルのアドバンテージの確保くらいまでは裁定変更の影響を受けたくはないですね

相場は100~150円、ウルトラは600円くらいです

黄泉ガエルの相場はこちらへ


さて、2014年4月からのリミットレギュレーションが出ているみたいです

禁止
ゼンマイハンター
血の代償

制限
焔征竜-ブラスター
巌征竜-レドックス
発条空母ゼンマイティ
瀑征竜-タイダル
嵐征竜-テンペスト

準制限
ダーク・アームド・ドラゴン
七星の宝刀

制限解除
ダーク・ダイブ・ボンバー
魔界発現世行きデスガイド
激流葬

まずは以前からいわれていた代償が禁止になりますね
ガジェットやマドルチェで採用されていたライフコストで無限召喚権という壊れの禁止は納得いきますが
スピリットなどのファンデッキにとっても痛手となります

ハンターの禁止によりゼンマイのハンデスコンボに止めがさされましたが
逆にゼンマイティが制限緩和されたので、正統タイプは多少回復の芽を出したといえます
ハンデスのイメージが消えれば更なる緩和もなくはないでしょう

そして征竜はついに制限にまで来てしまいました
準制限でもまだ環境トップだった征竜ですが、制限化されると流石にきつそうです
8枚→4枚になることによる安定性の欠落は大きいと言えます

その代わり七星の宝刀は準制限になりました
もともとトレード・インのレベル7バージョンとしてファンデッキで活用されるはずが、征竜により追放されていたようなもので

そしてエラッタされることにより一気に無制限緩和されたダーク・ダイブ・ボンバー
悪用され禁止化されたカードが急遽使えることで相場はあがっていますが

活用され次第ではまた落ち着くでしょう

デスガイド無制限によりレベル3は安定性を取り戻し
パーデクなども出しやすさが上がる事でしょう

無差別破壊の激流葬も無制限緩和ですが
奈落のようにペンデュラムに対処できる除去手段として筆頭に挙がり、出した側は超絶アド損ですね

征竜の制限による環境の移行としては、ノータッチのアーティファクトや先史遺産などがトップを占める可能性が高く
炎星などもチラホラ窺えるのでまばらな環境になればいいですね


1999年より続く遊戯王も、他のTCGのように先行ドロー廃止が決定され、今年3月21日より施行されるようです

MTGやデュエルマスターズのように先行ドローのないことで優劣を減らしているTCGは多いですが、遊戯王がこちらに移行することで、どうなるのか

遊戯王は上記のTCGと比べると、ドローの制約が非常に強いTCGといえます

MTGでは出しただけで2枚ドローなんてザラですが、増Gが重宝されたり、宝札や施しなどが禁止であったり
各ドロー効果を持つカードの発動条件や制約のきつさを踏まえると、1ドローでもしておきたいもの

その代わり墓地や除外ゾーンをふんだんに活かしたプレイングはデッキコンセプトによって可能であり
墓地アドなんて言葉も頻繁に使われたりします

最近ではデッキから直接出てくるほど環境は加速しつつあり
まさに先行をとって先に盤面を揃えつつ、隙あらば相手の手札にも介入してくるなんてしばしば

とはいえMTGのように遊戯王にも手札誘発はヴェーラーなどを筆頭にどんどん登場しているため
先行でやりたい放題されるなんてことへの対策も打ちやすくなってはいますが…

今後は少ない手札で盤面を整え、相手の動きにも対策する手段が必要になったり
後行をとって相手の邪魔を一掃し、キル率を上げる鋭さを磨くこととなるでしょう

いずれにしても、最近のカードならまだしも、旧カードやカテゴリ群には痛手となるといえます
正規ビートやメタ・バーンデッキ
手札消費の激しい融合や儀式にとっても、1枚の差は大きなものでしょう

旋風のこないBF、門のこない六武、バブルマンのこないHERO?
手札に展開力補助カードが来ないと厳しいデッキはままあります

これを期に、ドローカードの制約が緩むのか、ドロー以外での更なる展開力アップが図られるのか
はたまた、最初の手札枚数が増えるルール変更が起こるのか

とにかく、3月21日を控え、先行ドローのないデュエルを練習しておくのも手ですね


jacket

さて、移転記念として今月15日に発売されたPRIMAL ORIGINの開封を行います

今弾はいろいろと変更があったらしく

1箱あたりの枚数に関して、ウルトラ枠が2→3枚、スーレア枠が3→4枚に増えているようです

また、日本国内以外のアジア圏ではアルティメットの代わりにシクレアが入っているそうです

また、紙質が変更されているのも大きな差異であり
これに関しては批判の声が多いようです

相場に関しては、カドケウスと銀河戦士が高いみたいですね

特にカドケウスはアーティファクトのドローソースなので、あてたいところです

では、開封結果を公開していきます

開封結果

写真 2014-02-17 21 27 18

ウルトラ・アルティメットが計4枚
スーレアが4枚はさすがに多いですね

高レアリティ枠は狙いやすいですが、前弾が85種類、今作が90種類なため、ノーマル、レア枠はばらつきがありそうです

写真 2014-02-17 21 27 39

アルティメット No.62 銀河眼の光子竜皇 900~1000円

ウルトラレア  アーティファクト-デュランダル 500~600円
        CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン 80~150円
        RUM-七皇の剣 700~820円

写真 2014-02-17 21 28 10

スーレア    銀河戦士 1300~1500円
        暗遷士 カンゴルゴーム 450~500円
        No.79 BK 新星のカイザー 450~550円
        CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ 200~300円
ノーレア    三位一択 100円

カドケウスが当たらなかったのは残念ですね

とはいえ今弾は既存カテゴリの新規カードの登場が目立つので、開封時は懐かしさも感じます

剣闘獣、スクラップ、アンティークなどの見直しも少しずつ…行っていくべきですかね


さて、2014年2月がらのリミットレギュレーションです

【禁止】
「異次元からの帰還」

【制限】
「E・HERO バブルマン」
「海皇の竜騎隊」
「デビル・フランケン」
「ヴェルズ・オピオン」
「七星の宝刀」
「封印の黄金櫃」

【準制限】
「焔征竜-ブラスター」
「巌征竜-レドックス」
「瀑征竜-タイダル」
「嵐征竜-テンペスト」
「オネスト」
「ゾンビキャリア」
「ローンファイア・ブロッサム」

【制限解除】
「剣闘獣ベストロウリィ」
「神秘の代行者 アース」
「デブリ・ドラゴン」
「N・グラン・モール」
「冥府の使者ゴーズ」
「ライオウ」


どうも、学部生のカシキと申します

以前fc2のサービスで相場情報をお届けしていましたが、原因不明の凍結との評価をいただき、単位取得が不可能な状態となりました

急遽新たな研究室を拝借し、以後こちらで報告を続行してまいりますので

なにとぞよろしくおねがいします

しかし、記念すべきPRIMAL ORIGIN発売日に凍結とは…

その名の通り、一から始めると致しましょう


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