効果モンスター
星８/地属性/機械族/攻1000/守3500
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカードの表示形式を変更する。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「超重武者」モンスターは、
表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、そのモンスターは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

このカードが高騰していますね

一週間前は300円くらいでしたがフルモンの動画と新弾の発売日が近づくこともあり
おとといくらいから一気にあがりました

現在の相場は800～1000円くらいと明らかにあがっています

次弾で登場するカゲボーＣのおかげで最上級のベンーＫを簡単に出すことが可能となり
守備表示の実質攻3500が出てくると脅威
ミラフォも奈落も効かないためいろいろと厄介です

またホラガーＥと共にスサノーＯにもなることができるため最上級にしてはレベルがうまくかみ合っているといえます

ちなみに超重武者テンＢ－Ｎの方は680～800円くらいです

超重武者ビッグベン-Kの相場はこちらへ

エクシーズ・効果モンスター
ランク４/風属性/鳥獣族/攻2000/守1500
レベル４モンスター×２
「鳥銃士カステル」の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードのＸ素材を１つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2)：このカードのＸ素材を２つ取り除き、
このカード以外のフィールドの表側表示のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。

以前の記事

汎用性高いランク4ですが、初動はまずまず
相手カードを装備する形で除去するアークナイトと比べると低い相場でした

初動は1000円くらいでしたが、流石にデッキバウンスという強力な効果から相場もすこーしずつ上がっている様で
1200円くらいをうろつき、現在は1380～1450円くらいです

今やエクストラにはこのカードの名はほぼ入っていますが
アークナイトと違い耐性を持っていない点、攻撃力を下回る点も加味されているのでしょうか

地味に裏守備にする効果も覚えておきたいところです

鳥銃士　カステルの相場はこちらへ

次弾で登場する超重荒神スサノ－Ｏを使ったADSがニコニコ動画であがっていますが
これが結構おもしろい対戦動画です

シンクロ・効果モンスター
星１０/地属性/機械族/攻2400/守3800
機械族チューナー＋チューナー以外の「超重武者」モンスター１体以上
このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。
(1)：このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(2)：１ターンに１度、自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、
相手の墓地の魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

相手の魔法・罠を使うというテクニカルなプレイはアマゾネスの鎖使いを使うなどでしが実現しませんでしたが
相手依存ですがいろいろな魔法・罠を奪えるのはなかなかない機会

動画内では超重武者フルモンというデッキですがこれがかなりおもしろく
相手のブラホなどを奪って戦う新感覚なプレイングがなされています
最後には劇的な結末が待っているのも醍醐味

超重武者には現時点でスーレアが2枚存在し
次弾でもスーレア枠が1枚、まるで武神みたいな収録となっています

各スーレアの相場を見ると超重武者ビッグベン－Ｋは300～400円くらいですが出品が少なく
超重武者テンＢ－Ｎも同じく300～400円くらいですね

各相場は以下に記載

超重武者ビッグベン－Ｋ
超重武者テンＢ－Ｎ

以前の記事はこちら

エクストラデッキなど多くの規制を受け少なからず構築の変更を強いられたシャドール
ライロやAF、大型闇属性などを投入して様々な型での構築が考えられます

また2体の主力エクストラモンスターが規制されることで考えられるのが影依融合の投入枚数
神の写し身との接触の存在もあり融合召喚可能なカードの投入を調整する必要もあります

シェキナーガなどを代用すればある程度使用頻度は回復できそうですが

登場時の初動は2000円くらいとかなり高めでしたが
現在は1300～1500円くらいと少なからず落ち込んでいます

とはいえ1000円代でも十分高めの相場設定であり
再利用機能もあるため投入枚数自体は規制前からある程度きりつめられていたのも現状です

影依融合の相場はこちらへ

2014.10のリミットレギュレーションはこちら

両者共々10月より制限指定を受け、シャドールのエクストラが打撃を受けました

墜ち影もそうですがネフィリムはカオス素材を落とすためにも経由され
高攻撃力でかつ特殊召喚モンスターとの戦闘に強い点をもち

ミドラーシュも特殊召喚封じとしては優秀であり
影依融合による墓地送り効果の起動も回数がさらに制限されたこととなります

両方の規制は更にマスティマジシャンやクリバンデッドに頑張ってもらうこととなるやもしれません

貪欲な壺やエメラルで回復したり、シェキナーガやエグリスタを代替するのもアリですが
地属性はマスマティシャン、炎属性はメタイオンや稲荷火を使うのでしょうか

また超融合などを利用しノーデンをその枠に入れることも視野に入ります

ミドラーシュは1500円くらいしていたのが600～800円
ネフィリムはミドラーシュ程ではなく400円くらいだったのが150～200円くらいと下がっています

エルシャドール・ミドラーシュの相場はこちらへ
エルシャドール・ネフィリムの相場はこちらへ

効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1800/守 200
(1)：相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2)：このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3)：このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
デッキから「ヒロイック」カード１枚を手札に加える。

以前よりこのヒロイックは環境トップのデッキにも入っており
3つある効果が相まって採用率をあげています

サイドラ条件での特殊召喚効果、戦闘ダメージを与えることで発動するサーチ効果
そしてサーチしろといわんばかりに貫通効果を持っているため、アドが稼ぎやすいです

またサーチ先がヒロイックならなんでもよく、もちろん同名でもよいためこのカードを複数積みするだけでサーチ先がひとまず解決します

フォトンスラッシャーと比べるとあちらは攻2100の光属性を活かせますが
通常召喚できるこちらに安定性は軍配があがっているかと

とはいえ攻撃後のサーチによる後続のキープは換言するとメイン1をある程度捨てたことになりますので
純粋なビートダウンも主流とするデッキ構築なら活躍の見込みありという感じです

ノーマルながら相場は100～140円と現在はまずまずです

Ｈ・Ｃ　強襲のハルベルトの相場はこちらへ

ペンデュラム・効果モンスター
星７/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Ｐスケール：青４/赤４】
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)のＰ効果は
それぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のＰモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを０にできる。
(2)：自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、デッキから攻撃力１５００以下のＰモンスター１体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1)：このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、
このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

遊矢の切り札的存在ともいえるカードであり、攻1500以下のペンデュラムモンスターをサーチできる効果をもちます

そのサーチ範囲が功を奏してクリフォートではツール、またはトランポリンクスをサーチすることが可能です

トランポリンクスはサーチやリクルート手段がキーマウスくらいなので
エンド時と遅めですが確実に手中に収めたい場合に便利であり
また状況に応じてどちらかを選べるのも強みです

ペンデュラム効果故に召喚権を使わずにサーチ可能な点もいいですね

登場時は650～800円くらいでしたが
現在の相場は850～960円くらいと上がっております

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの相場はこちらへ

効果モンスター
星４/光属性/戦士族/攻1700/守1300
「星因士 アルタイル」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、
「星因士 アルタイル」以外の自分の墓地の
「テラナイト」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで「テラナイト」モンスター以外の
自分フィールドのモンスターは攻撃できない。

テラナイトのキーカードであり、吊り上げ効果を持ち連続効果発動に寄与します
効果発動後はテラナイトしか攻撃できないため、エクシーズ先はデルタロスや次弾のトライヴェールあたりになりそうです

デルタロスに関してはエクシーズ素材に関してはレベル4なら何でもよいため
このカードで場をそろえつつ同じ光属性の光天使を混ぜる構築も多く存在します

次弾のトライヴェールは素材がテラナイトであるためそうはいきませんが

デネブをつればまたこのカードをサーチし、次のターンに備える事ができますし
ウヌクで吊り上げモンスターを用意するのもアリです

モンスターではこのカードのみレア枠であるため値段は他のテラナイトよりも高く
相場は170～200円くらいします

星因子　アルタイルの相場はこちらへ

効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1800/守 400
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「光天使セプター」以外の「光天使」モンスター１体を手札に加える。
(2)：フィールドのこのカードを含むモンスター３体以上を素材として
Ｘ召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このＸ召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから１枚ドローできる。

光天使が脚光を浴びるようになったTHE DUELIST ADVENTからの光天使の1体
カードパーツの少なさから最近はテラナイトやシャドールなどにも出張し、まさにアーティファクトの後釜に近い存在となっています

ランク4を揃える点でもテラナイトとは高相性ですし、シャドールならネフェリムや開闢のコストとなります

また3体素材によるエクシーズ召喚の付与効果は協力なのでぜひ狙っていきたいところ

ダメージステップでの特殊召喚でも効果を発動できますが
「時」故にタイミングは逃すのでチェーン2以降でのSSは避けたいところ

スローネなども含めたその展開力とアドの稼ぎ方からくる採用率は、最近の相場にも影響が出ているようで
現在では1枚250～300円と、レアにしては高めの価格設定となっています

通常罠
(1)：相手が手札・エクストラデッキからモンスターを特殊召喚した時に発動できる。
手札・エクストラデッキから特殊召喚されたそのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
その後、自分は戻したモンスターの数×１０００ＬＰを失う。

落とし穴としては出どころのみを条件とし、いかなるモンスターでもデッキに舞い戻ス効果をもちます
それと引き換えにライフを失う点は神の警告の様

あちらはライフ2000と固定ですが無効範囲が広くカウンター罠故のスペルスピードの利点があります
こちらはややライフコストが少なくなり、落とし穴故のサーチのしやすさ、デッキバウンスが目立ちます

奈落と比べるとデッキ・墓地からの特殊召喚に対応していませんが、攻撃力に下限がないのがある程度魅力
クラブキングやシャイニートはもちろん、破壊耐性のあるスターダストやゼンマイン、ミドラーシュなどにも対応するのは強いです

複数のモンスターに対し使えるのはペンデュラムに対しては奈落に等しく脅威となりますが
真炎の爆発などには奈落の方が強いので一長一短、ライフコストもないですし

相場は150～200円です

時空の落とし穴の相場はこちらへ